今年2度目の帰省です。
とはいっても、実家の仕事の現地調査のための出張のため
初めて子供たちを残して一人旅立ちました。
ちょっと不安です・・・・飛行機が・・・・(^^;)
この日の富士山は、ちょっと幻想的です。
石見空港に到着すると、そのまま現場へ。
町内の小学校、中学校、公民館、給食センター他もろもろの
大規模改修の公共工事です。
確かにずいぶん痛んでいます。
その後、さらに山奥の小学校へ。
改修予定の小学校の向かいにある中学校(今回の改修には入っていません)は、
百合本建築設計による設計管理です。
「古くなっても汚く見えない、ジーンズのような建築」と設計者(父ですが)が言うとおり、
竣工から20年が経っても、新築時と変わらぬ雰囲気で風景に馴染んでます。
私もこんな設計を目指したいものです。
次に向かった中学校は、私の卒業校です。
校舎やセミナー棟、自転車置き場などの改修だけでなく
木造の部室を解体するとのこと。
少子化が進んで、今は運動部は4つのみ。
しかも男子だけなんだそう。
3年間、陸上部だった私としては、ちょっとさびしいですね・・・。
部室でこんな落書きを発見。
岡村孝子♪ 私と同世代かな~。
なんとか二泊三日の強硬現地調査が終了。
帰ったら、この大量の調査記録をすべて図面に・・・・
ちょっとため息の帰りの飛行機でした。